(C)SQUARE・ENIX/Yuji Horii
※画像はMSX1版が元です。

登場人物


たかぎ くみこ
主人公の恋人。両親を事故で亡くし、妹「なぎさ」と二人暮し・・・。通称「くみ」

たかぎ なぎさ
久美子の妹。放浪癖あり?別荘には勉強のために来ているらしい。

みずき あさみ
なぎさの友達。

ひろた よーこ
久美子の友達。

刑事
役立たずのクセに・・・。

スーパーの店員

役立たず其の2

マスター
ドライブインのマスター。見た目よりは若いらしい。

せきや
ヴィラホテルの支配人。

シンプ
ペトロ教会の神父。ボケ気味だとか・・・?

はなやま
くみの父亡き後、後を継いで社長に就任した。

にしむら
乗馬クラブのジョッキーで、なぎさの先生。彼には、重大な秘密がある(かもしれない)。

しのだ まさひろ
なぎさの知り合い。なぎさと付き合いたがっているようだ。

おだ
ペンションデュランのオーナー。見た目通りなお方。
書き足しすぎたっ!!
まの ふみえ
暗い過去を持つ女性。

謎の老人
自称神様。

いしだ ぎんじ
ヤクザ。地蔵が原のパーティーでなぎさと接触していたらしい。

ゆうぼう
どうやら名のあるライターらしいのだが・・・。本編とはまったくの無関係。
 
 

 
 
Mr.ドラゴン
謎の人物。

第一章

主人公は恋人くみの待つ軽井沢の別荘に出かけます。
ちと、遅れて別荘に着くと、久美子の妹「なぎさ」は駅前のスーパーに買い物に行ったきりで、なぎさは戻ってこない・・・。果たしてなぎさはどこに行ったのでしょう。

だんだんと久美子は不安になっていきます。久美子が「ね、警察に電話しようかしら」と言うので、K察に電話してみますが・・・。

第二章「なぎさは どこに」

「警察はあてにはできない」となぎさの捜索をはじめる主人公達。
よーこやにしむらの証言により、最近テニスクラブや乗馬クラブには来ていない。
どうやら、なぎさはくみにウソをついてどこかへ行っていたようだった。

山道を歩いていると、草むらに財布が落ちていた。拾ってみると、なんとなぎさの財布。中には現金と謎のタロットカードが・・・。コレと同じカードがレマン湖の島でも発見。やはりなぎさの身に何かあったようだ。
また、裏山には野生の大麻らしき植物が。

関谷にカードを見せてみると、これはある秘密クラブの会員証らしいことが発覚。なぎさは秘密クラブの会員だったらしい。また、紫陽花が咲き乱れる別荘にいる花山に見せると、何故か大笑い?

ひととおり聞き込みを行ったが、一旦久美子の別荘に戻った2人。
やはり、なぎさは戻っていなかった。なぎさの部屋に入り、なぎさの机の引出しに入ってたアドレス帳をから友人「みずき あさみ」の住所を得た。

あさみの家に行き、あさみからなぎさには「しのだ」という男の知り合いがいることを聞き出した。
しのだの住所を電話帳で調べ、しのだのいる住宅街へ向かう。

しのだと話していると、知らぬ存ぜぬの一点張りなのでシメると、あさみが何か知っているらしいと吐く。
あさみの家に行き、あさみにカードを見せると「地蔵が原」でパーティが今開かれてるとのことを聞かされる。

地蔵が原のパーティでは、ヤクザの「いしだ」という男がなぎさと接触していたとの情報を得た。
膨れ上がった疑問とともに別荘に戻ると、突然電話が鳴り響いた。

第三章 「くみこの ひみつ」

あの電話がかかってから、くみの様子がおかしい
「なぎさは旅行に行ったんだわ」と自分に言い聞かせているように呟く・・・。
何か隠している。そんなくみに怒りを覚えた主人公は、くみの服を怒りに任せて取ってしまう。

なおもなぎさについて問いただすと、彼女は「なぎさは実はもともといない。12歳のときに病気で死んでしまった」と話した。

第四章 「あめあがりの まち」

なんとなく別荘を飛び出してしまった主人公。しかし、やはりくみの様子が引っかかる。なので、あさみの家の前の電話ボックスからくみに電話をかけてみると、「話したいことがあるからこちらへ行く」とのこと。しかし、いくら待っても彼女は来ない。おかしいと思い、彼女の別荘へ向かうと、彼女の姿はなかった。まさか、くみまで?
ベッドの下からは、植物図鑑が・・・。図鑑の「紫陽花は土に鉄分があるとブルーの花を咲かせる」と書かれたページにしおりが挟まれていて、いかにも・・・みたいな・・・。

なぎさの部屋に入ろうとすると、突然電話が。「このまま東京へ帰って、何もかも忘れろ」とのこと。この私に脅迫電話?
なぎさのへやには、くみがいっていたことと同じような内容のマンガが落ちていた。もしやくみは、同じように脅迫されてて、俺を巻き込まないようにするため、マンガをもとにウソをついたのか?おまけに、アドレス帳もなくなってる。

いったい何がおこってるんだ?1人で推理するしかない。
よーこさんが言うには、くみは目が悪いから彼女が調べた場所に見落としがあるんじゃないかみたいなことをいうので、再調査してみる。
レマン湖の中の島では、先日にはなかったスコップが落ちていた。
山道では、ライターが。持ち主のイニシャルはH、なぎさの財布が落ちていた場所に落ちていたということは・・・?イニシャルがHの人物といえば、いまのところ花山しかいない。関谷の情報で「くみの父親と対立することが多かった」、マスターの情報で「40歳くらいで、なぎさにお金を渡していた男が大きな家に入っていった」とのことだし、怪しさ大爆発の花山に突きつけてみるが、タバコは吸わないから自分のものではないと否定される。
また、裏山ではあったはずの野生の大麻がなくなっていた。しかし、いくら目が悪いからといって、こんな大きなものを見落としたりするだろうか?

ライターをよーこに見せると、「どこで拾ったの?」と言った。これは拾ったモノだと知らないはずなのに。

花山を締め上げて、怒って出入り禁止にされたり(しつこく足を運べばまた会うことが出来るようになる)乗馬クラブの西村さんに抱きついてみたりしながらも捜査を続ける主人公。

くみの両親の事故は、自動車のブレーキのボルトを何者かが外しておいたために起こったらしいことがわかった。
ドライブインのマスターが、よーこと一緒に歩いていた。しかも、マスターはウソをついていた。

神のお告げにより、「Hキー」
スコップを使って怪しい場所を掘り起こしてみると、なんとボルトが!その家の人間を問い詰めて締め上げますが、ケムにまかれて逃げられてしまいます。シリアスな話だと思っていたのに、なんてことだっ!
家主がいなくなったことだし、家宅捜索をやっていると、手紙が・・・。

まだ証言の得られてないあさみの家に向かう主人公。くみがいないおかげで、いろいろ情報&協力を得、地蔵が原へ向かう2人。

第五章 「あさみに ハートイン」

あさみの協力をえて地蔵が原に向かった2人。

謎の別荘の正面玄関は案の定鍵がかかっている。しかたないので別荘の周りをうろついていると、西側と東側の窓から入れそうなことがわかった。西側の窓は叩くとぐらついてくるので、窓をとってしまえば入れます。東側の窓は二階部分にあるので、はしごがないと入ることが出来ません。はしごがあったところに行って借りてきましょう。

西側から入った部屋

この部屋からは、古い自殺事件の載った新聞と写真が見つかった。ペンションの小田に見せると、この自殺事件の息子「ひろた まさかつ」は小田の学校時代の同級生であったことがわかった。

応接間

スタンドの横に懐中電灯があった。また、ソファの隙間には、ポケットから落ちたものと思われる鍵があった。

部屋を出て西側にはホールがあった。部屋の隅の床には小さな紙切れが落ちていてた。
1階に降りて、台所の戸棚の中からあやしげな自家製タバコを発見。奥の書斎は真っ暗なので、電気をつける。
ボックスは鍵がかかっているが、応接間に合った鍵で開くことが出来た。中には秘密クラブの会員リストが入っていた。また、本棚の一番下の段の赤く硬い本を押すと、なんと本棚の奥に隠し通路が。中の隠し部屋には大麻の葉があった。さらに、北の壁を叩くと壁が崩れてさらに通路が続いていた・・・。

通路の先は洞窟になっていて、ループ地獄だった。洞窟は、謎の建物と湖のほとりに続いていた。
謎の建物の絵の裏には、書類が隠されていた。小田に見せてみると、これはヴィラホテルの株券で、名義はくみの父親だった。

なぎさがパーティーで接触していたらしい男の住所を会員名簿で調べてみるが・・・道がわからない。自称神さまのおじいさんから情報を聞き、その男のいる別荘へと向かう。ところで、この男は普段どうやって行き来しているのか?それ以前にマップおかしくねぇか?
この男は意外と強情で、なかなかなぎさのことを話そうとしない。じゃけんじゃねぇよ!!このあたいをなめるとこうだよ!ビシッ!ガスッ!パン!パン!パン!と締め上げると、吐いてくれます。なぎさはあの別荘でマリファナを製造しているところを目撃してしまったようだ。Mr.ドラゴンとかゆう別荘の持ち主で、クラブのボスの存在があきらかとなった。となると、なぎさの身が危ない。一刻も早くMr.ドラゴンをさがしださなければ・・・。

てがかかりがありそうな別荘に東側から入ると、廊下から話し声が・・・。どこかで聞いたことのある、特徴的な喋り方。そして意を決して、声のする廊下に出る・・・。

第六章 「ドラゴンへの みち」

〜これまでにわかったこと〜
なぎさが40歳くらいの男と会っていた
マスターとよーこが一緒に歩いていた
なぎさの財布が同じ場所からライターが見つかった
ライターの持ち主となぎさをさらった人物は同一人物である。
ライターならともかく、いくらくみが目が悪くてもスコップのような大きなものを見落とすわけがないし、後から置かれたものかもしれない
誰かがあのスコップをあそこに置いた。あのときニューレイクタウンに行かせるように証言をしたのは誰だったか
くみの両親の事故は、何者かがブレーキに細工をしたためらしい
くみの父親が花山に宛てた手紙「万が一のことがあったら、頼む」は何を意味するのか。
誰かが花山を犯人に見せかけたがっているとか
男の声で「手を引け」という脅しの電話があったこと。
妹なんていないと言い出したくみ。
多分誰かに脅されてそんなことを言ったんだろう。確かあのとき電話があった。くみは間違い電話と言ったけど、あのとき脅されたのか。
くみの別荘の裏山に野生の大麻らしい草があったこと。
後で調べたときは、まるで証拠を消すかのように誰かが抜いてしまっていたこと。
地蔵が原の別荘のパーティー。あそこの地下ではマリファナたばこを作っていた。
その昔、くみの会社をクビになって自殺した男がいた。名前は「ひろた かつお」
別荘で見つけた写真。男の子の名前は「ひろた まさかつ」イニシャルにすると「H」
ライターを見せたときのふみえの言葉。「あら これはマスターのじゃないかしら」
ひろたまさかつには、「よーこ」という妹がいた。
くみの父親「たかぎまさお」名義の莫大な額の株券が見つかった。それは、ヴィラホテルの株券だった。
Mr.ドラゴンと呼ばれる謎の男。あの別荘は多分彼のものだろう。
応接間で聞いたあの特徴ある喋り方。「なーに、かまわんですよ。こんな別荘でよければいつでも来てください」
ふみえの証言:「シンプさんあの別荘に入っていくのを見た事があります。

ひろたの息子「ひろた まさかつ」がライターの持ち主でなぎさをさらった実行犯。そしてその妹は兄と会っていた。そして、子供たちを育て、私利私欲のためくみの両親を事故死と見せかけて殺害し、なぎさまでも手にかけたのはMr.ドラゴン。ちなみに、なぎさに金を渡していたのは、父親から後のことを頼まれていたなぎさの協力者。

ただこれは、単なる推測に過ぎない。証拠を固めよう。各所を回ったが、怪しいと思われる人物の姿はすでになかった。そして、推測が確信に変わろうとしたとき、バイクに乗って颯爽と現れた人物が!

その人物は、なんと失踪していたくみだった。そして、なぎさが捕らえられている場所のてがかりになる写真を渡された。パッケージ内の写真には教会が「左側」に、そして牧場が「右側」に写っています。

なぎさがいると思われる浅間山へ向かう3人。森の中に入ると、そこはドラゴンのアジトである「隠れ里」だった。

マップ右下にいる湖を眺めている男はある程度ダメージを与えてから話をしてみると、「パンティー」の情報を聞くことができます。マップのほぼ真ん中に位置するドラゴンへの道に陣取っている敵は、このパンティーがないとほぼ倒すのは不可能。ちなみに、北部の倉庫を守っている3人衆は倒せません(多分)。メモリ操作で無理矢理倒したらバグった・・・。 そして階段を降り、いよいよMr.ドラゴンとの対決だっ!!
果たしてMr.ドラゴンの正体は?
ひろたまさかつは誰なのか?
なぎさ&くみ&あさみ&主人公の運命は?
事件は大詰めを迎える!

じょっ、じょーだん。

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